保湿化粧品の選び方

保湿力の高い美容液の選び方!!おすすめ美容液はどれ?

誰もが欲してやまないのが「潤いのある肌」ですね。

スキンケア製品の中でも重要な役割を担っているのが美容液です。

しかし、美容液はとても多くの成分を配合しているため、一体何に効くのか見分けるのも一苦労です。

今回は間違いの無い美容液選びを、保湿力の面からご紹介します。

肌に必要な保湿因子とは?

まず、今回の大きなテーマである「保湿」から見て行きましょう。

実は保湿の仕組みや正しい保湿のお手入れ方法を理解している方は少ないかもしれません。

これが分かると、スキンケアは今よりももっと効率も効果もアップするでしょう。

角層の三大保湿因子

肌の保湿力と大きな関わりがあるのが「角層」です。

この角層にどうしても無くてはならない保湿因子が3つあります。

それは、NMF・細胞間脂質・皮脂膜です。

・NMF

角層の水分のことで主にはアミノ酸です。

・細胞間脂質

肌細胞の間を埋めるように存在していて、主にはセラミドです。

水分や栄養分を抱え込んで肌内部にキープする役割があります。

これに加え、細胞間を埋めつくして隙間を埋めてくれているので、肌内部から水分が蒸散するのを防いだり、外部から進入してくる刺激をブロックしてくれる役割まであります。

・皮脂膜

角層の一番上で保湿ヴェールの役割をしています。

スキンケアと三大保湿因子の関わり

これらNMF、細胞間脂質、皮脂膜を肌に補う役割をしているがスキンケアです。

肌にとって必要なNMF(水分)を補うために化粧水を、化粧水では足りない保湿成分や肌に不足している栄養分を補うために美容液を、さらに化粧水、美容液を肌に閉じ込める役割として乳液やクリームを使います。

そもそも美容液とは?

多くの方が、化粧水、美容液、乳液、クリームを使っているかと思います。

年頃になると、なんとなく化粧水と乳液から始める方が多かったのではないでしょうか。

では、美容液はいつから使い始める方が多いのでしょうか。

多くの方は年齢を重ね、肌悩みが増えてくると美容液を使い始めるようです。

美容液の役割

肌に保湿成分や栄養分を与える事が、美容液の役割です。

化粧水で水分を与えて、クリームで閉じこめるシンプルケアでは足りなくなってしまった時、それを補うプラスワンアイテムが美容液です。

どのような方に美容液が必要か?

  • 化粧水の水分だけでは保湿力が足りない方
  • 目、口元などパーツのお悩みがある方。
  • ハリ・弾力が失われ、肌に年齢を感じる方
  • シミ、くすみ、シワ、たるみなどの特別な悩みがある方。

保湿力の高い美容液の選びのポイント

成分

保湿力を求める際に、効果的な成分はいくつかありますが、保湿力TOP3といっても良いのが、1セラミド・2ヒアルロン酸・3アミノ酸でしょう。

・セラミド

細胞間脂質の主要構成成分であるセラミドは、先述のとおり、水分を抱え込み肌の中にキープし、かつ肌内部の水分が蒸散することも防ぎます

つまりセラミドなくして肌は保湿を留めておくことができないという訳です。

スキンケアをしているのに肌が乾燥する方、日中早い段階で乾燥を感じる方、目や口など年齢の出やすいパーツに乾燥がひどい方、などは、まさにセラミドをチャージしてあげるのが良いでしょう。

・ヒアルロン酸

これは、1gに6ℓの水分を抱え込むことが出来る成分です。

セラミドの次に水分キープ力があると言えます。

しかもセラミドと比較すると価格も低いため、大量に配合することも、プチプラコスメに配合することもでき、誰にとっても身近な保湿成分と言えるでしょう。

・アミノ酸

肌の80%はアミノ酸でできています。

さらには、これも角層の三大保湿因子であるため、肌には欠かすことに出来ない成分です。

形状

美容液の形状は色々あります。

水状、とろみのある水分ベース、ジェル状、ミルク状、肌にクリーム状など、どれも、それぞれに良いところがあります。

ヒアルロン酸やアミノ酸は水分ベースの成分なので、水状やジェル状の美容液にも多くを配合することが出来ます。

しかし、セラミドは、成分自体に粘性を持つため、しっかりとした量を配合しようとすると、ジェル以上の粘性を必要とします。

つまり、ジェル、ミルク、もしくはクリーム状です。

自分の肌にとって、どの保湿成分が必要かによって、美容液の形状も選ぶヒントとなります。

おすすめの美容液は「ディセンシア」ポーラオルビス

では、いよいよ、おすすめの美容液をご紹介します。

より保湿力キープにこだわり、セラミド配合・ヒアルロン酸・アミノ酸が3つとも配合されていることを条件におすすめの逸品をご紹介します。

  • メーカー名:ポーラオルビス
  • ブランド名:ディセンシア
  • 商品名:アヤナス エッセンス コンセントレート
  • 形状:ミルク

主な配合成分

  • 人型セラミド
  • ヒアルロン酸
  • アミノ酸
  • CVアルギネート
  • シモツケソウエキス

おすすめポイント

・“潤い御三家”で貯水肌!

肌の保湿の鍵を握るセラミド、ヒアルロン酸、アミノ酸は、手堅くしっかり配合されています。

また、もちろんセラミドは「人型セラミド」を配合しています。

その中でも優秀な人型セラミドと称される「セラミド2」「セラミド3」がしっかり配合されているため、肌に浸透しやすく、肌の中での持続力もあるのが特徴です。

・コラーゲン産生を促進し、潤いハリ肌へ!

配合成分のひとつ、CVアルギネートは海藻から抽出された成分です。

年齢や乾燥とともに減少してしまうコラーゲンの産生を促進します。

コラーゲン配合のスキンケア製品はとても多いですが、やはり肌の外から浸透させるのと、肌の中で造られるのでは、後者の方が効率もよく持続性も高いです。

・潤いと透明感!

アヤナスシリーズの中でも美容液にしか配合されていない成分です。

これは、「抗糖化」成分です。

私達は年齢とともに代謝が落ちてしまい、食事から摂った糖分や脂質を消化しにくくなります。

これが元で肌までくすんでしまいます。

しかし、肌に十分な保湿力やハリがあれば、くすみは目立たないものです。

このシモツケソウエキスは肌に潤いを与えながら、年齢による黄ぐすみを解消してくれる成分です。

まとめ

アヤナスエッセンスコンセントレートは肌にスーと素早くなじみ、即座に潤いとハリを実感できます。

通信販売でしか購入できない商品でありながら多くの方に指示されているのがその証しです。

保湿力で美容液を選ぶなら、メインで配合されている成分と形状がヒントになります。

美容液は肌内部にしっかり浸透させることで効果を得られるものなので、水分だけだと蒸散してしまい、クリームが硬くなりすぎると肌内部への浸透が難しいものもあります。

成分としては、水分や栄養分を抱え込むセラミド、肌を潤いで満たすヒアルロン酸、アミノ酸などがしっかり配合されている美容液を選び、トライアルから始めてみてはいかがでしょうか。

肌に乗せたとき、スーとなじみ、肌が吸い付くような感触に仕上がれば、これは期待が持てる美容液と言って良いでしょう。

これらを全て兼ね備えているのが、ポーラオルビスのアヤナスエッセンスコンセントレートです。

公式の通信販売サイトではトライアルセットの申し込みも可能なので、是非一度お試しの価値有り!です。