みなさんはスキンケア化粧品を使う時は何を基準に選んでいますか?
テレビCMや雑誌、周りの評判や口コミなどでスキンケア化粧品を目にするという方も多いかと思いますが、実際に使ってみてどれが自分に合っているのか選ぶのはとても大変です。
トライアルセットやサンプルなどをうまく活用しながら、着け心地が良いと選んで実際に購入してみたらやっぱ違うかも?なんてよくあることです。
スキンケア化粧品も安いものではありませんから一度買って合わなかったから次、次と買うわけにもいきません。
季節や年齢によっても変わってきますから様々なシーンに合わせた化粧品選びができるように、今回はスキンケア化粧品の共通点を解説していきます。
化粧品を選ぶポイント
化粧品を選ぶ時には、まずその化粧品に含まれている有効成分を必ず確認するようにしましょう。
といっても、何もわからず見ても何もわかりません。
ある程度の知識を持つだけで、自分が必要としてる有効成分は何なのかはだいたいわかるようになります。
それを参考に化粧品をしぼっていくことで種類の多い化粧品からだいぶ選びやすくなります。
化粧品によって乾燥肌、皮脂肌、敏感肌など肌に合わせて効果も変わってきますので、まずはしっかり確認するようにしましょう。
その中でも特に多くの方が悩んでいる乾燥についてみていきたいと思います。
乾燥肌に対して必要なのは保湿力です。
保湿力といっても様々な保湿力のある化粧水が販売されています。
保湿と書いてあるだけで、どういった保湿力なのかは入っている成分によって保湿力も異なってきます。
保湿力が高い化粧水には共通点があります。
保湿力に必要なものは
保湿効果の成分といっても数多くありますが、代表的なものとしてあげるのは、セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチンです。
その中でもセラミドは成分の中で最も高保湿で肌への負担も少ない成分です。
では、セラミドが入っていれば間違いないのではと思うかもしれません。
それは症状によって使い分けることができます。
乾燥肌にもカサつく、つっぱるなど軽めの乾燥から、重度になるとかゆみや肌を触るだけで刺激となってしまう場合もあります。
乾燥肌がひどくなり敏感肌となってしまうと、化粧水すらヒリヒリしてつけられないということになってしまう場合もあります。
なので、軽度な乾燥肌の場合でも早めに対処していきましょう。
乾燥肌の人達がみんな同じような化粧品を使っては肌への負担が大きく違いますよね。
セラミドはもちろん効果がありますが、軽度な乾燥肌の場合にはヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチン配合で+α気になる肌ケアに有効な成分が入っているものなどがおすすめです。
肌の悩みは乾燥だけでなく年齢によってはエイジングケアなども大事な時期となりますので、上手に取り入れていけるとよいでしょう
乾燥はシワなどの原因になります。
また、重度で化粧水すら染みてしまうという方は、セラミド配合にプラスして炎症を抑える消炎作用が配合されているクリームなどがおすすめです。
まとめ
化粧品に必ずという言葉はありません。
化粧品を使用するにあたっては、評判や口コミではなくどういった化粧品が自分の肌に合うかしっかりと理解することです。
すごく良い化粧品といわれていても、自分の肌に合わなければ仕方ありません。
周りの評判に流されずに、うまく参考にしながら自分の肌に合った化粧品を選んでいきましょう。
乾燥肌にも様々な種類があり必ずはありませんが、保湿力を重視した時にはやはり、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンなどの成分は共通して入っている化粧品が多いですから、成分を見て選ぶようにしましょう。
この中から、自分の今の肌に合うものを選んでいけるといいですね