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ダマにならない!きれいに塗れて、落ちない!おすすめのマスカラ

まつ毛を長くボリュームアップしたり、目を大きく見せたりなど、目元を印象的に魅せるために欠かすことのできないメイクの必須アイテムであるマスカラ。

そんな毎日のメイクに欠かすことのできないマスカラですが、重ね付けするとダマになってしまったり、夏には汗でにじんだり落ちてしまったりなどの悩みがある人も多いのでは?

そこで今回はきれいに塗れて、夏の汗でも落ちないおすすめのマスカラについてご紹介します。

マスカラがダマになる理由


買ったばかりの頃のマスカラは伸びがよく、重ね付けしてもダマにならないのに、使っていくうちに、だんだんとダマができやすくなってきて、きれいに塗れなくなってくる・・・なんてことありますよね。

マスカラがダマになってきれいに塗れなくなってくる理由は、マスカラの液体の蒸発によるものです。

使い続けるうちに液体が乾燥して固まり、ダマになりやすくなってしまうのです。

普段何気なくしているそのマスカラの使い方が、液体を乾燥させて、ダマになりすくしているかもしれません。

マスカラをダマにしやすくしている原因

・ブラシを出したり入れたりして、マスカラ液をかき混ぜる
・ブラシにつきすぎたマスカラを容器のフタで取っている

マスカラの液体は空気に触れることで乾燥が始まります。

ブラシを何度も出し入れすることで、マスカラの容器の中に空気が入って、液体が乾燥しやすくなってしまうのです。

マスカラの液体が乾燥することで、固まってダマができやすくなります。

・気温の低いところに置いている
マスカラには油分が入っているので、気温が低いと油分が固まり、液体の伸びが悪くなります。

液体が固くなることで、均一に塗れずに、ダマができやすくなります。

・使用開始から3カ月以上経過している
マスカラの使用期限は、約3カ月といわれています。

開封してから3カ月以上経つと、液体の劣化が始まり、塗りにくくダマになりやすくなってしまいます。

ダマになりやすいマスカラを復活させる方法

マスカラがダマになりやすい原因は、マスカラの液体の水分の乾燥や、油分の凝固によるものです。

マスカラの水分乾燥の場合

ブラシの出し入れが多い使い方をしていたり、3カ月以上使用しているなら、水分の乾燥の可能性が高いです。

その場合は、マスカラの液体に化粧水や乳液を混ぜることで、乾燥した水分を補い、液体の伸びがよくなり、ダマになりにくくなります。

やり方は、容器の中に化粧水か乳液を1滴たらして、フタを閉めてボトルを振って、よく混ぜるだけです。

入れすぎると液体がゆるくなりすぎて、つけたマスカラが乾きにくくなるので注意してください。

マスカラの油分凝固の場合

エアコンの効いている場所に置いていたり、気温の低い冬だったりすると、マスカラの油分が固まり、塗りにくくなっている可能性があります。

その場合は、マスカラの液体を温めることで改善します。

やり方は、容器をドライヤーで軽く温めるだけでOKです。

マスカラの液体が温まると、伸びがよくなり、塗りやすくダマができにくくなります。

マスカラがにじんだり、落ちたりする理由

マスカラがにじんだり落ちたりして、パンダ目になってしまうことはありませんか?

何気なくしているスキンケアやメイクが原因で、マスカラがにじんだり、落ちやすくなっていることがあります。

それでは具体的に原因をみていきましょう。

マスカラがにじんだり、落ちたりする原因

マスカラがにじんだり、落ちたりする原因は大きく2つで、水分や油分によるものです。

水分による場合

あくびやドライアイなどによって涙がでやすいタイプや、夏など季節的要因や体質で汗をかきやすかったり、目薬をよく使う人などは、水分によってマスカラがにじんだり、落ちやすくなっています。

油分による場合

乳液やクリームなどのスキンケアや、リキッドタイプのファンデーション、コンシーラー、クリームタイプのアイシャドウなどのメイクアイテムは油分が多く含まれています。

そんな油分が多く含まれたスキンケアやメイクによって、まつ毛に油分が付着して、マスカラがよれて落ちやすくなったり、目の周りの余分な油分によって、マスカラがにじんでしまうことがあります。

水分や油分が原因の場合は、この水分や油分を取り除くことが重要です。

目の周りの油分が原因の場合は、マスカラを塗る前に目の周りの油分をパウダーを塗って抑えることで、にじんだり落ちたりするのを予防できます。

しかし、ドライアイの涙や夏の汗などの水分を取り除くことは、なかなか難しいと思います。

そこで、にじみにくく落ちにくいマスカラを選ぶことが重要になってきます。

だまになりにくく、落ちにくいマスカラの選び方

マスカラをだまにならないようにしたり、にじませないようにするには、初めからだまになりにくく、にじみにくいマスカラを選ぶ必要があります。

マスカラの液体のタイプには3種類あり、それぞれ特徴があるので、自分に合ったタイプを選ぶことが大切です。

①ウォータープルーフタイプ

汗や涙などの水分によって、にじんだり落ちたりするのを防ぎます。

夏の暑さやスポーツなど、たくさん汗をかきやすいときには、落ちにくいのでおすすめです。

ただ水分には強いですが、油分には弱いので、皮脂が多い方や、油分によってにじんだり落ちやすくなっている方にはおすすめできないタイプです。

また落ちにくいので、専用リムーバーを使用してオフする必要があります。

②フィルムタイプ

水分、油分ともに強いタイプです。

さらにお湯だけで落とせるので、クレンジングも専用リムーバーいらずで、時間がかからず簡単にできます。

③ファイバータイプ

マスカラの液体の中に繊維(ファイバー)が入っていて、まつ毛を長くボリューミーにみせてくれます。

ただ繊維入りなので、ダマになりやすいのが難点です。

基本的にはフィルムタイプを選べば、水分、油分どちらにも強いので、にじんだり落ちたりしにくくなります。

またファイバータイプを避けることで、ダマになりにくくなります。

しかし、汗をかきやすい夏やスポーツをするときは、ウォータープルーフタイプの方がいいかもしれません。

また、まつ毛を長く見せたい人には、やはりファイバータイプが一番です。

それぞれに特徴があるので、自分に合ったタイプを選びましょう。

おすすめのマスカラ3選

夏の汗にも負けずに、にじみにくく落ちない、ダマにもならない、おすすめのマスカラをご紹介します。

オペラ / マイラッシュ アドバンスト


出典:@cosme

メーカー:イミュ
ブランド名:オペラ
本体価格:951円
発売日:2017/2/15(リニューアル発売)
公式サイト:マイラッシュ アドバンスト公式サイトへ

【商品特徴】
@cosmeベストコスメアワード 2017・2018「ベストマスカラ」2年連続 第1位受賞の実力派マスカラ。

パパッとキレイに自然に際立つまつげに仕上げます。

繊維なしでも、自然な長さが出る新処方なので、ダマにもなりにくい。

リニューアルして、ブラシもさらにスリムになって、根元やキワまで簡単に届いて、まつげを1本1本セパレートします。

フィルムタイプなので、にじみにくく、お湯でオフできます。

価格も税抜951円とプチプラなのもうれしい◎

〇マジョリカ マジョルカ / ラッシュエキスパンダー リキッドエクステ EX


出典:@cosme
メーカー:資生堂フィティット
ブランド名:マジョリカ マジョルカ
本体価格:1,200円
発売日:2018/11/21 (2019/5/21追加発売)
公式サイト:マジョリカ マジョルカの公式サイトへ

【商品特徴】
リニューアル発売して、@cosmeベストコスメアワード2019 上半期「新作ベストマスカラ」第1位受賞の注目のマスカラ。

長さ、密度、カールをアップして、塗るだけで目幅を広げ、瞳そのものを大きく見せて、ぱっちりとした印象がつづき、まるでエクステのような仕上がりが実現するマスカラです。

夏の汗でも落ちないウォータプルーフなのに、専用リムーバーいらずで、お湯+洗顔料で簡単オフできるハイブリットタイプです。

〇ランコム / ヴィルトゥーズ ドールアイ


出典:@cosme

メーカー:ランコム
ブランド名:ランコム
本体価格:4,000円
発売日:2015/1/1
公式サイト:ランコム公式サイトへ

【商品特徴】
@cosmeベストコスメアワード 2016「ベストマスカラ」殿堂入りで、マスカラといえばランコムというくらい根強い人気です。

日本女性のために開発された水より軽いファイバーシャイン フォーミュラにより、まつげ1本1本を長く美しくコーティングします。

にじまみにくく落ちないのに、クレンジングは落としやすい疎水性ポリマーを従来品よりもさらに多く配合。

ダマになりにくく、塗り重ねるごとに長く、上向きのまつげを演出してくれます。