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マスカラの正しい塗り方!失敗しない方法とは?

目元メイクに欠かせないマスカラ。

でもマスカラがダマになってしまったり、奥二重だからまぶたに付いたり、にじんでしまったりと、なかなかキレイに塗るのが難しかったりしますよね。

実は、マスカラには正しい塗り方があるのです。

この正しい塗り方さえマスターすれば、誰でもキレイにマスカラを仕上げることができます!

そこで、今回は奥二重でも、初心者でも、失敗せずにマスカラを仕上げる、正しい塗り方についてご紹介します。

マスカラを塗る前に事前準備が必要


マスカラを塗る前に、実は事前準備が必要なのです。

マスカラがキレイに塗れないという方に多いのが、この事前準備ができていないタイプ。

マスカラの事前準備とは、マスカラ自体をキレイに塗るために、まつ毛自体を整える準備です。

この準備が不十分だと、いくらマスカラの正しい塗り方をしても、キレイに仕上げることができません。

まず、マスカラを塗る前には、マスカラ以外のアイメイク(アイシャドウ、アイラインなど)をすべて仕上げておきましょう。

マスカラはアイメイクの一番最後に塗るものです。

それでは、マスカラ以外のアイメイクを仕上げたあと、マスカラを塗る前にはどんな事前準備が必要なのでしょうか?

【マスカラを塗る前の事前準備】

1.目の周りの余分な油分や水分をとる

2.ビューラーの使ってまつ毛をしっかりカールさせる

3.マスカラ下地を使う

それでは、具体的にマスカラを塗る前の事前準備のやり方についてみていきましょう。

目の周りの余分な油分や水分をとる

マスカラがにじんだり落ちたりする原因は、目の周りやまつ毛の余分な水分や油分が原因です。

マスカラを塗る前に、目の周りやまつ毛の余分な水分や油分をテッシュで軽く押さえて取りましょう。

あまり強く押さえたり、こすったりするとアイメイクが取れてしまうので注意しましょう。

乳液やクリーム、コンシーラーやリキッドファンデなど、油分が多く含まれるスキンケアやメイクアイテムを使用している場合は、テッシュオフだけでは油分が取り切れない場合があります。

その場合は、さらにパウダーをはたいて、サラッとした状態に仕上げましょう。

パウダーをはたくと、まつ毛に粉がついてしまうので、その粉は軽く手ではたくか、スクリューブラシを使って、とかして取り除きましょう。

目の周りやまつ毛の余分な水分や油分をしっかり取り除くことで、マスカラがきれいに塗れるだけでなく、にじんだり落ちたり、崩れにくくなります。

ビューラーの使ってまつ毛をしっかりカールさせる


パッチリまつ毛に仕上げるためには、ビューラーは欠かせません。

でも、まつ毛をを挟むだけなのに、初心者でなくても、意外にビューラーをうまく使いこなせてない人は多いものです。

ポイントは、まつ毛の根元からしっかり立ち上げ、3段階に分けて持ち上げることです。

こポイントを守れば、ビューラーで自然なカールが作れます。

それでは、ビューラーで自然なカールを作る手順をみていきましょう。

ビューラーの持ち方

ハサミを持つのと同じように、利き手で持って、親指と中指をビューラーの輪の中に入れて、薬指で輪を支えましょう。人差し指は輪の上に添える程度です。

ビューラーの使い方

ビューラーの使い方は、まつ毛の根元から順番に、①根本、②中間、③先の3段階に分けて持ち上げていくことがポイントです。

まつ毛は先端に向かって細くなっていくので、力の加減も①根本、②中間、③先と、段々と弱めていくことが重要です。

しっかりカールさせようと、全体に力を入れて挟むと、まつ毛が不自然に折れ曲がってキレイなカーブになりません。

ビュラーで挟むときに、力を入れすぎたり、引っ張ったりすると、まつ毛の抜け毛や切れ毛につながるので注意しましょう。

 

①まつ毛の根元
まつ毛の根元にビューラーをあてます。

まつ毛の付け根の、根元ギリギリまであてることがポイント。

根元で1回だけ、強め(全力の半分くらい)にビューラーを挟みましょう。

②まつ毛の中間
根本からそのままビューラーをずらして、まつ毛の中間地点に持っていきます。

ビュラーを45度の角度に傾けて、まつ毛の中間を挟みます。

3割程度の力で1回挟んで、まつ毛を上げ過ぎないようにしましょう。

③まつ毛の毛先
最後に、まつ毛の毛先に持っていきます。

まつ毛の毛先は細く繊細なので、軽く握る程度に挟んみましょう。

マスカラ下地を使う

マスカラ下地は必ず使わなければいけないアイテムではありませんが、マスカラ下地を使うことで、簡単にマスカラがきれいに塗れるので、マスカラ初心者や、なかなかキレイに塗れない人にはおすすめです。

【マスカラ下地を使うメリット】

・マスカラがキレイに塗れる

・カールを長時間キープ

・まつ毛を長く、ボリュームアップ

・トリートメント効果がある

マスカラ下地の塗り方は、基本的にマスカラと同じで、マスカラよりも液体の粘りが低く軽いので、伸びがよく塗りやすいです。

【おすすめのマスカラ下地】

エテュセ / ラッシュバージョンアップ


出典:@cosme

メーカー:エテュセ
ブランド名:エテュセ
容量・本体価格:6g・1,000円
発売日:2012/8/23

商品説明

@cosmeベストコスメアワード2017 第1位、2018 殿堂入りの実力派のマスカラ下地。

初心者でも使いこなしやすい、細かい黒繊維配合の透明ブラック液で、つけるほどにまつ毛が長くなり、太く、濃く、バージョンアップしてくれます。

まつ毛が下がらないよう軽量で、上からつけるマスカラがピタッと密着するなめらかなベースを採用し、強力カールキープ効果とダマのない仕上がりを実現します。

初心者、奥二重でも、使いやすいこだわりのコームで、まつ毛の根もとに入り込み、目尻・目頭の細かい部分にもしっかりと付けられます。

それでは、マスカラの正しい塗り方についてみていきましょう。

初心者でも奥二重でも簡単にできる、正しいマスカラの塗り方


マスカラ下地も、このマスカラの塗り方と基本的に同じ塗り方になります。

マスカラの正しい塗り方

①スクリューブラシでまつ毛をとかす
まつ毛についたパウダーなどの粉やほこりを取って、セパレートして塗りやすくします。

②マスカラのブラシについた余分な液ををティッシュオフする

このブラシについた液だまりをテッシュオフすることがとても重要で、マスカラがダマになるのを防いでくれます。

また、マスカラ容器でブラシをしごいて液を落としたりする方がいますが、ブラシが痛むだけでなく、容器の口の周りについた液体が乾燥してダマの原因になるので、必ずテッシュオフするようにしましょう。

②最初に、上まつ毛の中央の部分から塗り始める
まつ毛の中央部分の根元にブラシを入れて、左右に細かく揺らしながら、毛先まで引き抜きましょう。

根元に入れて、ブラシを左右に細かく揺らしながら塗っていくことで、まつ毛をセパレートさせて、ダマになるのを防ぐことができます。

③続いて、上まつ毛の目頭、目尻の順に塗る
ブラシを斜めにタテ気味にして、根元から外側方向に向かって引き抜くように塗ります。

④下まつ毛に1本1本を塗る
ブラシを縦にして、下まつ毛を1本1本伸ばすように、放射線状に広げながらマスカラを塗る。

初心者でも奥二重におすすめのマスカラ

ダマになりにくく、にじみにくく、落ちにくいと評判のマスカラをご紹介します。

しかも1,000円以下のプチプラなのもうれしいです◎

オペラ / マイラッシュ アドバンスト


出典:@cosme
メーカー:イミュ
ブランド名:オペラ
本体価格:951円
発売日:2017/2/15(リニューアル発売)
公式サイト:マイラッシュ アドバンスト公式サイトへ

【商品特徴】

@cosmeベストコスメアワード 2017・2018「ベストマスカラ」2年連続 第1位受賞の実力派マスカラ。

パパッとキレイに自然に際立つまつげに仕上げます。

繊維なしでも、自然な長さが出る新処方なので、ダマにもなりにくい。

リニューアルして、ブラシもさらにスリムになって、奥二重の方でも根元やキワまで簡単に届いて、まつげを1本1本セパレートします。

フィルムタイプなので、にじみにくく、お湯でオフできます。