誰からでも好印象なのは、やっぱりナチュラルメイクですよね。
でも、ナチュラルメイクにすると子供っぽく見えてしまう、かわいくメイクできない、おしゃれなトレンドメイクの方がいい!なんて思っていませんか?
ナチュラルメイクでも、トレンドメイクをおさえておしゃれになれるんです!
そして、自然に大人可愛い雰囲気にもなれます。
今回は、そんな誰でも簡単にできる、大人可愛いチュラルメイクの方法についてご紹介していきます。
自然に大人可愛いナチュラルメイク
ナチュラルメイクというと、すっぴんに近いメイクのこと?と思う人がいるかもしれません。
ナチュラルメイクは、決してすっぴんに近いわけでも、手抜きのわけでもありません。
ナチュラルメイクは、メイクのやり過ぎ感なく、素材を引き立たせて、自然に透明感やツヤ感を演出して、ナチュラルに美しく、かわいらしく見せるメイクです。
つまり、ナチュラルメイクで大人可愛いはつくれるのです。
そして学生でも社会人でも似合いますし、男性からも女性からも好感を持たれやすいのが特徴です。
ナチュラルメイクの基本
ナチュラルメイクの基本は、ベースメイクでの透明感のある肌づくりと、自分の肌の色味に合わせたカラー選びです。
ナチュラルメイクのベースメイクでは、肌そのものがもともと綺麗であるかのように、自然に透明感とツヤ感のある肌に仕上げます。
また、アイシャドウやチーク、リップのカラーも、自分の肌の色味に合わせることで、自然に馴染んでパーツそのものが美しくかわいく見えるようにします。
ナチュラルメイクがトレンドメイク?
ナチュラルメイクだと、トレンドを意識していないように思っていませんか?
実は今のトレンドメイクは、ナチュラルメイクなのです。
ベースメイクでは、自然な素肌っぽい透明感のあるセミマット肌。
アイブロウでは、自眉を活かしたやさしめのハンサム眉毛。
アイカラーやリップカラーでは、パーソナルカラー(自分の肌の色味)に合わせたヌーディーカラーです。
つまり、ナチュラルメイクにすることで、トレンドメイクになれるんです!
それでは、簡単にできるナチュラルメイクの方法をみていきましょう。
簡単ナチュラルメイクの方法
ナチュラルメイクでは、ベースメイクで透明感のあるセミマット肌つくりと、パーソナルカラーに合わせたメイクアイテムを選ぶことが大切です。
簡単メイクの方法は、ナチュラルメイクに合わせたトレンドメイクアイテムを揃えてしまうことです。
そこで、簡単メイクの方法と合わせて、ポイントでおすすめのトレンドメイクアイテムもご紹介していきますね。
ベースメイクの方法
ナチュラルメイクにおいて、ベースメイクはとくに重要です。
ベースメイクで、毛穴やニキビ跡、シミ、そばかすなどをしっかりカバーして、肌を均一になめらかにしていきましょう。
ベースメイクは、①化粧下地→②ファンデーション→③フェイスパウダーの3段階になります。
①化粧下地
化粧下地は、肌の凹凸をカバーして、肌を均一になめらかにして、その後のファンデーションのノリと持ちを良くしてくれたりしてくれます。
また肌を保湿し乾燥から守ったり、皮脂を吸着したりして、化粧崩れを防ぐ役割もあります。
化粧下地を使わない人もいますが、ベースメイクの仕上がりと持ちに差が出るので必ず使いましょう。
・化粧下地の塗り方
1.スキンケアで肌を整えてから、化粧下地を塗り始めましょう。
2.適量(パール1、2個分)手に出し、指でとって、おでこ・あご・頬・鼻にのせます。
3.顔の中心から外側へ向かって伸ばすように塗っていきます。
②ファンデーション
ナチュラルメイクでは、ファンデーションは薄塗りにすることがポイントなので、パウダータイプのファンデーションがいいでしょう。
どうしても、シミやそばかす、ニキビ跡が気になるときは、その部分だけコンシーラーを使ってカバーしましょう。
・パウダーファンデーションの塗り方
1.パフの3分の2程度を使って、パウダーの表面をなでるようにとります。
2.顔の中心から外側へ向かって、顔全体に塗っていきます。
顔全体均一に塗るのではなく、顔の中心部分だけカバーし、その他を薄めに塗って強弱をつけると、厚塗り感が出ずに、ナチュラルできれいな仕上がりになります。
③フェイスパウダー
フェイスパウダーは、ベースメイクの仕上げになります。
フェイスパウダーはファンデーションを安定させたり、隠しきれなかった毛穴やシミをカバーする役割もあり、厚塗り感を出さずに、肌をなめらかにきれいにしたいナチュラルメイクには欠かせないアイテムです。
・フェイスパウダーの塗り方
1.パフにパウダーをとり、パフに粉をもみ込みましょう。
2.肌をなでるように顔全体に軽くのばしてきましょう。
3.フェイスラインや首にもつけて、メイクの境をなくすことで、自然なベースメイクに仕上がります。
フェイスパウダーはつけすぎると粉っぽく化粧感が出てしまうので注意しましょう。
アイブロウの方法
今っぽいトレンドメイクにするために、やさしいハンサム眉は欠かせません。
そのためには、芯の柔らかい太めのアイブロウペンシルを選び、色は髪色に合わせましょう。
・アイブロウの描き方
描き方は、眉頭・眉山・眉尻の位置を決めてから描きはじめましょう。
・眉頭 → 目頭の上
・眉山 → 黒目の外側と目尻の間
・眉尻 → 小鼻と目尻を結んだ延長線上
やさしいハンサム眉では、角度をつけて眉毛を上げないように、やや直線的に描くのがコツです。
自眉は整過ぎずに、毛並みを活かすのがポイントで、仕上げにアイブロウブラシで毛並みを整えるようにぼかすと、自然なハンサム眉になります。
おすすめのアイブロウ
エクセル / パウダー&ペンシル アイブロウEX
出典:エクセル公式サイト
メーカー:常盤薬品工業
ブランド名:エクセル
価格:1,450円
描きやすい楕円形の太いペンシルと、パール感のあるふんわりパウダーに、スクリューブラシまでついて、初心者でも簡単にハンサム眉が描けます。
髪の毛の色に合わせて選べる豊富な色展開です。
アイメイクの方法
アイメイクは、陰影をつけて立体的にみせることで、大人可愛いぱっちり目元になります。
アイメイクは、①アイライナー→②アイシャドウ→③マスカラの3段階になります。
①アイライナー
ナチュラルメイクでは、アイライナーはペンシルタイプを使い、色は茶色にします。
・アイライナーの描き方
1.指でまぶたを軽く持ち上げて、まつ毛とまつ毛の間を埋めるようにして描きます。
2.ラインを引こうとせずに、埋めるように少しずつ目頭から目尻まで描きましょう。
3.最後に、ラインの上を綿棒でなぞってぼかします。
③アイシャドウ
アイシャドウの色は、肌の色味に合わせたブラウンを選び、淡い色と濃い色の2色以上を使います。
・アイシャドウの塗り方
1.アイホール全体に淡い色を塗ります。
2.目の際に濃い色を塗ります。塗る範囲は二重のラインの上くらいまでです。
淡い色と濃い色の境目を、指で縦にぼかします。
3.最後に、チップやブラシに残った濃い色のアイシャドウを、下まぶたの目尻から3分の1くらいまで塗ります。
おすすめのアイシャドウ
ヴィセ / マイヌーディアイズ
出典:ヴィセ公式サイトメーカー:コーセー
ブランド名:ヴィセ
本体価格:1,200円
肌にとけこむ自然なグラデーションと繊細なパールで上品な目もとを叶える4色のアイカラーパレット。5種類の肌のトーンに合わせて、ベージュの色味を絶妙に調整した色設計で、自分の肌色に似合うカラーをセレクトできます。
③マスカラの塗り方
ビューラーとマスカラでまつ毛をしっかり上げると、目が大きく強調され、大人可愛い目元になります。
・マスカラの塗り方
1.ビュラーでまつ毛をカールさせます。
ビューらの使い方では、根元→中間→先端の3段階に分けて挟むのがポイントです。
2.ブラシについた余分なマスカラをテッシュオフします。
テッシュオフすることで、ダマになりにくく、きれいに塗れます。
3.上まつ毛の根元にブラシを入れ、左右に小刻みに揺らしながら毛先まで塗ります。
4.目頭、目尻部分は、ブラシを縦にして、1本1本塗りましょう。
5.下まつ毛もブラシを縦にして、1本1本塗ります。
おすすめのマスカラ
オペラ / マイラッシュ アドバンスト
出典:マイラッシュ アドバンスト公式サイト
メーカー:イミュ
ブランド名:オペラ
本体価格:951円
素早くキレイに、ナチュラルに際立つまつ毛に仕上げます。
繊維なしでも、自然な長さが出る新処方なので、ダマになりにくく、キレイに塗ることができます。
チークメイクの方法
チークメイクでは、自然に肌の血色よくみせていきます。
チークの色は、パーソナルカラー(自分の肌の色味)に合わせることがポイント
イエベ系の人(黄みがかった肌色)は、オレンジベースのピンク(ピーチピンクなど)を選び、ブルべ系の人(赤みがかった肌)はブルーベースのピンク(ローズなど)を選びましょう。
・チークの塗り方
1.まずは笑顔を作って、頬の一番高くなる部分を確認しましょう。
2.チークブラシを頬の一番高い部分におき、こめかみに向かって軽く滑らせるように、ぼかしながら入れていきます。
リップメイクの方法
リップメイクでは、唇に自然な血色と、ハリと艶を与えます。
口紅の色もチークと同じように、パーソナルカラーに合わせて選びます。
イエベ系の人は、オレンジベースのピンクで、ブルべ系の人は、ブルーベースのピンクにしましょう。
・口紅の塗り方
1.口紅で軽く唇の輪郭を描きます。
2.輪郭の中を塗っていきます。
自然で大人可愛いナチュラルメイクを習得して、好感度をアップさせていきましょうね。