大人になるにつれて様々な悩みが尽きない肌トラブル。
年齢を重ねるにつれて肌への悩みが全くないと言った方も少なくなく、思春期ニキビから、皮脂肌、乾燥肌、大人ニキビ、シワやたるみなど肌への悩みは尽きることはありません。
スキンケアにも様々な種類があります。
どういったものを使えばいいのか、自分に合っているのはどれなのかなかなか見つけられないですよね。
ドラッグストアや専門店、ネットショッピングなど様々な場所で購入することができて手軽で便利ですが、その分どんな成分が入っていてどのような効果があるのかをきちんと把握しておくは必要があります。
そんな悩みばかりの肌ですが、最近よく耳にする化粧品を使わないスキンケアってご存知でしょうか。
化粧品を使わないなんて信じられないと思ってしまいますが実際にどうなのでしょうか。
化粧品でのスキンケアとは
まず基本的に化粧品でのスキンケアというのは、洗顔・化粧水・乳液・保湿クリームなど一連の流れのことをいいます。
乾燥肌には欠かせない保湿対策として洗顔した後にすぐに化粧水で肌に潤いを与え、乳液・保湿クリームでその潤いを閉じ込めています。
歳を重ねるごとに、シワやたるみなどに効果がある成分を取り入れた化粧品が必要になります。
年代によって化粧品を変えたりしながらいかに肌への負担を減らしながらも、綺麗な肌を保てるようにとケアをしてきましょう。
紫外線を受けた肌は、乾燥し年齢を重ねることでシミやくすみとして現れてきます。
そうならないためには、乾燥、シミやくすみ予防として化粧品をしっかりと念入りに使用します。
そういった毎日の肌へのケアをスキンケアといいます。
スキンケアをやめるとは
女性は年齢によって様々な化粧品を使い分けたりしながら毎日ケアをしているんですが、最近ではそんな化粧品を毎日頑張って行うよりも、スキンケアなんて使わない方が良いという傾向がみられています。
毎日のスキンケアをしなくていいなら、楽だし時間もかからないですがそんな上手い話があるでしょうか。
まず、結論からお伝えすると、スキンケアを一切やめるという方法があるという事です。
といっても、明日から一切やめてみようとかそういう話ではありません。
化粧品を使わないスキンケアをはじめるにあたっては、まず医師に見てもらい、医師の指導のもとにはじめます。
アレルギーや肌が極端に弱い方など肌の悩みを抱えた方など化粧品を使えない方もいるので、化粧品を使わないというスキンケアはそう珍しいものではないんです。
だからといって勝手に自分の感覚ではじめてはいけません。
はじめは、スキンケアをしないことによってつっぱったりカサついたり乾燥肌の症状がひどくなりますが、しばらく続けていくと目に見えた肌の変化が現れてきます。
これはあくまでも、定期的に医師と具合をみながら行っていった結果ですので結果だけを鵜呑みにしないことが大切です。
化粧品を使わいない時に要注意は紫外線
スキンケア化粧品を使用しない場合に限らずですが、化粧品を使用しない場合には特に気を付けておきたいことがあります。
直接紫外線に当たり続けることによる日焼けです。
日焼けは急な乾燥の原因になりますのでできるだけ避けるようにしましょう。
小さい頃は日焼けしても気にもしませんし、若いからと油断してしまうものですが、年齢を重ねていくとシミやくすみとなって紫外線を浴びた分が戻ってきてしまいます。
外出する際にも、なるべく日焼け止め以外の対策、日傘やUVのアームウォーマー、帽子などでケアしていくことが大切です。
まとめ
化粧品を使用しないから何もしないという事ではなく、今まで化粧品に任せていた分、自分自身が化粧品の代わりにきちんとお肌のことは気にすることが必要になります。
スキンケア化粧品を使用しない場合にはきちんと医師と相談しながら肌の様子をみていくことが大切です。
スキンケア化粧品が肌への負担となって悩んでいる方は、ぜひ一度相談してみるとよいでしょう