ほうれい線やしわを隠す方法

しわ隠しにおすすめの化粧下地は?正しい使い方について

目尻に目の下、眉間、口元の「しわ」……

初めは気にならなかったのが、年々はっきりクッキリしてきてすごく気になる(><)

特に乾燥する季節になると、出掛けて帰宅する頃に鏡を見ると、「誰!?」というくらいクッキリとしわが出てる!(汗)

こんな顔で人に会ってたなんて……

また、メイクするときにも、綺麗に仕上げたつもりでも、しわが気になってしまい、がっかり……(涙)

しわのせいで、落ち込んでしまった経験がある方も多いのではないでしょうか?

ここでは、そんな気になるしわを隠すのにおすすめの化粧下地と、その正しい使い方をご紹介していきたいと思います^^

自分でしっかりとしわを隠すことができたら、もっと自信を持って出かけられそうですよね。

明るい表情を周りに印象付けられるよう、しわ隠しについてチェックしてみましょう!

では早速ご紹介していきますね!

しわ隠しにおすすめの化粧下地とその正しい使い方

しわ隠しにおすすめの化粧下地ですが、大きく分けて

  • しわを目立たなくするタイプ
  • しわを一時的に伸ばすタイプ

の2つのタイプがあります。

それぞれのタイプについて、どのような化粧下地なのか、またどうやって使うのかを解説します。

しわを目立たなくするタイプの化粧下地とその使い方

しわを目立たなくする方法でしわを隠す場合、使うのはコンシーラーやハイライターと呼ばれるアイテムです。

コンシーラーは、しみやクマをカバーするもので、ハイライターは部分的に肌を明るく見せ、メリハリをつけるためのものですよね。

これらを上手に使うと、しわも隠すことができるんです。

ポイントは、

☆薄く重ねて、しわの影を消すように使うことです。

厚塗りは、しわに入り込んでヨレてしまうので、余計にしわを目立たせてしまうため、厳禁!

目尻のしわを隠す

目尻のしわは、浅く細いしわが多いです。

これを隠すには、明るめのコンシーラーが適しています。

たとえば、「クリニーク エアブラシ コンシーラー 01」は、ブラシタイプで塗りやすく、透明感もあるので、目尻のしわにおすすめです。

使い方としては、ファンデーションの前に、目尻のしわのくぼみに沿って少しずつ塗り、なじませます。

最後にパール入りのハイライトやパウダーをその上からのせれば、周りの肌と明るさが近づいて、しわが目立たなくなります。

口元のしわを隠す

ほうれい線など、口元のしわの特徴は、深く暗いしわが多いことです。

目尻のしわのように線状になっていなくても、ほおのたるみなどが影になって、深いしわに見えてしまっていることが多いです。

こうした口元のしわを隠すには、光を集めるハイライターのレフ版効果を利用するのがよいでしょう。

たとえば、「イヴ・サンローラン ラディアント タッチ 02」は、少量を筆ペン状のアプリケーターで塗ってあげるだけで、塗った部分をぱっと明るくしてくれる、大人気のアイテムです。

こちらをほうれい線などの溝に沿って塗ることで、暗くなっている部分を明るく見せ、口元がリフトアップして見える効果があります。

しわを一時的に伸ばすタイプの化粧下地とその使い方

しわを一時的に伸ばすタイプの化粧下地は、肌に被膜を作ることで、塗っている間しわを伸ばす効果があります。

このタイプで、ネット通販などで人気なのが、「ラインイレイザー」という商品です。

肌色のクリームで、使い方としては、ファンデーションを塗る前に、しわに直接塗り伸ばしてあげるだけです。

これで、しわを伸ばしてくれる効果があるそうです。

また、実際に使った人からは、

「笑うなどして、しわが出た状態にしてから、指や綿棒を使って塗ると効果的だった」

というコメントもありました。

しわ隠しはこんなポイントに注意

しわ隠しに化粧下地を使用する場合、気を付けるべきポイントとしては、

  • 塗りすぎない
  • コンシーラーやハイライターは肌より少し明るめのカラーを選ぶ
  • しわの部分だけをカバーするように塗る

などがあります。

厚塗りになってしまうと、表情が動くほどに下地がヨレて、しわが強調されてしまうことも考えられます。

また、使用する下地は肌よりも少し明るいものを選ぶことで、しわの影を消す効果があります。

暗めのカラーを選んでしまうと逆効果なので要注意です!

さらに、なるだけしわのくぼんでいるだけに塗るようにすることで、周囲との明るさの差をなくすことができます。

しわのある部分をよく観察して、効果が出る塗り方を自分なりに研究することも大切です。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、しわ隠しにおすすめの化粧下地とその正しい使い方をご紹介してきました。

目尻のしわ、口元のしわなど、しわの深さやタイプに合わせてカバーの仕方も少し変わってきます。

また、明るさを調整してしわを消すタイプ、一時的にしわを伸ばすタイプなど、市販されているしわ隠し用の下地にも種類があります。

ここでご紹介したような、化粧下地がしわを隠す仕組みを知ったうえで、自分のしわのタイプに合った使い方ができれば、上手にしわを隠してあげることができると思います^^

また、しわ隠しメイクには、塗る量やなじませ方など、ある程度の慣れが必要です。

上手にメイクすることができるように練習して、しわの悩みを自分でカバーできるようになりたいですね!