年齢とともに、口のまわりにいつの間にか現れてしまうのが、ほうれい線ですよね!
ふとしたときに鏡や窓ガラスに映る自分の顔を見て、あれ?なんか印象が違う??(汗)
それはもしかしたら、ほうれい線のせいかもしれません……
ほうれい線は、見た目年齢を一気に上げてしまうんですよね><
人に会うときなど、このほうれい線をすぐに消したい!
と思うことがありませんか??
そんなときに使えるアイテムのひとつが、ほうれい線を消すテープです。
ドラッグストアなどでも販売されていて、わりと手軽に手に入るのもうれしいですよね。
でも、ほうれい線を消すテープには、本当に効果があるのでしょうか??
いろんな商品が販売されているようですが、違いはあるの??
ここでは、そんな疑問に答えてゆきたいと思います!!
では、さっそく見てゆきましょう^^
ほうれい線を消すテープはホントに効果がある?
手軽に試すことができるのが魅力の、ほうれい線を消すテープですが、本当に効果が期待できるのでしょうか??
結論から言うと、ほうれい線を消すテープは、ほうれい線を目立たなくする効果はあるようです。
就寝時などに貼るタイプだと、毎日続けて使用することで、シワを伸ばした状態をクセづけしてあげることになるので、効果を持続させることもできます。
また、こめかみなど目立たない部分に使用するタイプでは、外出時にも使用することができ、一時的にほうれい線を目立たなくすることが可能です。
ただ、肌弾力の低下や、肌の乾燥など、肌の問題を改善するわけではないので、ほうれい線の根本的な解消にはならないかもしれません。
とりあえず今日だけほうれい線を目立たなくしたい!など、その時の目的に合わせて使用するのが良いかもしれませんね^^
ほうれい線を消すテープには、いくつか種類があるので、次にどういった種類があるのか、またそれぞれの使い方について、詳しくみてみましょう。
ほうれい線を消すテープの種類と使い方
ほうれい線を消すテープには、大きく分けて次のような種類があります。
- ほうれい線に直接貼るタイプ
- こめかみや耳の周囲など目立たない部分に貼るタイプ
- 医療用サージカルテープを使う
それぞれ、使い方や使うタイミングに違いがあります。
ほうれい線に直接貼るタイプ
ほうれい線に直接貼るタイプは、ほうれい線のくぼみやシワが伸びるように、クセ付けしてくれるという商品です。
ほうれい線のある所に貼るので、外出時などに使用することは難しいですね。
こうしたタイプは、就寝時などに使用することを想定して作られているようです。
ですから、次の日に効果を出したいというときに使ったり、継続して使用することで、ほうれい線を目立たなくすることが期待できます。
在宅中はいつも貼っているという方もいるようですよ。
使い方としては、指でほうれい線の周囲を軽くひっぱるようにして、シワが伸びた状態にしてテープを貼ります。
テープが浮かないように、しっかりと密着させるのがよいでしょう。
こめかみや耳の周囲など目立たない部分に貼るタイプ
このタイプは、顔の目立たない所に貼って、間接的に肌を引っ張り上げることで、シワやたるみを目立たなくするものです。
こちらも顔に直接張るものですが、無色透明や肌色の薄い素材で作られているものも多く、目立ちにくいようになっています。
また、テープの上からメイクをすることができるものもありますので、外出時に使用する方もいるようです。
ほうれい線を目立たなくするためには、耳の前後に貼ると効果があることが多いようです。
使い方としては、耳の前後などに、頭頂部に向かって肌を引っ張り上げるようにして貼ります。
このとき貼るとほうれい線が目立たなくなる位置は、人によって違うこともあるようなので、指でいろんな部分を引っ張ってみるなどして、自分に一番効果のある位置を見つけてみるといいかもしれません!
医療用サージカルテープを使う
これは専用のテープを使わずに、ガーゼなどを貼る医療用のサージカルテープを使う方法です。
サージカルテープは肌に優しく、伸縮性がないので、専用のテープと同じ目的で肌を引っ張り上げてクセづけすることができるのです。
使い方としては、基本的には耳の周囲などに使うタイプと同様、ほうれい線が目立たなくなる位置を引っ張り上げるようにして貼り付けます。
サージカルテープを使用するメリットとしては、テープが手に入りやすく、価格も安いことのほか、自分が使いやすい長さにカットして使うことができることなどがあります。
ただ、半透明のテープですので、専用のテープよりは目立ちます。
ですので、外出時などに使うときは、髪などで隠れる部分の使用に限られるかもしれません。
手に入りやすく、気軽に試してみることができるので、
試しに就寝時などに使ってみるのもいいでしょう^^
ほうれい線を消すテープを使うときの注意点
ほうれい線を消すテープを使うときの注意点としては、
- 使用するときに肌を傷つけないよう注意する
- 使用前後に保湿ケアをしっかりと行う
といったことがあります。
テープにはどれも、ある程度の粘着力があります。
はがす時に乱暴にはがしたり、粘着力の強すぎるテープを使うと、表皮も一緒にはがしてしまうことになり、肌がダメージを受けてしまいます。
こうなると、もちろんほうれい線にも悪影響となります!
ですので、優しくテープの着脱を行うように気を付けましょう。
また、優しく扱っても、肌に多少の刺激が起こってしまうことも考えられます。
テープを使用する前後で、スキンケア製品を塗るなど、しっかりと保湿ケアを行うことで、肌へのダメージを防ぐことができます。
まとめ
いかがでしたか?
ほうれい線を消すテープは、上手に使うことで、ほうれい線を目立たなくする効果があることがわかりましたね^^
色々と試してみて、自分に合った製品や貼り方を見つけることが大切です。
比較的気軽に試すことができるものなので、ほうれい線を目立たなくしたいときには、チャレンジしてみるといいと思います!