保湿クリームってみなさん何をお使いですか。
化粧品売り場などにいって見てみても本当に様々な種類がありどれを選んだら良いのかわからないといった方も多いのではないでしょうか。
今はインターネットで様々な情報を得ることができるので、そういった場所で評価が良いものや、友人のお勧めなどを使っているという方がほとんどでしょう。
保湿クリームだけでなく化粧品全般においていえることですが、保湿クリームや化粧品などは評判などで良いと決めれるものではありません。
実際に自分の肌で使ってみて、相性が良い悪いというのがわかります。保湿クリームにはどんな効果があり、自分の肌にはどういったものが合うのかみていきましょう。
トライアルセットやサンプルを活用しよう!
よく化粧品では、トライアルセットやサンプルなどがありますよね?
化粧品売り場でもらうことができたり、ネットなどでは何日分かのトライアルセットなどがお手頃価格で売っています。
化粧品や保湿クリームは、高ければ良い安ければ悪いというわけでは決してありません。
大切なのは、有効成分の量です。
あまりにも安すぎる保湿クリームは、有効成分の量が少なかったり、成分の質が低いものであったりする場合がありますのでどんな成分がどれだけ入っているのかをしっかり確認することが大切です。
また、量だけを見て高い安いを判断しないこともポイントです。
保湿クリームによって、1回の使用量も違いますので同じ容量で同額のものでも、約1ヵ月持つものもあれば約3ヵ月持つものもありますので、高い安いというのは容量をみても決め手になりません。
毎日使用するものですので、やはり値段も重要な検討項目といえます。
すぐに購入してみるのではなく、まずはトライアルセットやサンプルなどを利用し、肌に合うのか、値段的にも続けていけそうなのかをゆっくり確認していきましょう。
保湿成分の種類や成分
保湿といっても保湿の中にも様々な成分があり、保湿力も違います。
セラミドやヒアルロン酸、グリセリンなど数えきれないくらいの成分があります。
その中でも乾燥肌に普段から悩んでいる方はセラミド成分がしっかりと入ったクリームがおすすめです。
セラミドは、肌にもとから存在するといわれているので肌への刺激も弱く、敏感肌にもおすすめです。
肌の調子によって刺激が強すぎるものだと、肌への負担になってしまいますので自分の肌に合ったものを選ぶようにしましょう。
肌の乾燥の低度や年代により、必要となる有効成分が変わってきますので、まず自分の肌にはどんな成分が必要なのかをしっかりと理解して有効的に使っていきましょう。
夏のケア
夏に乾燥ケアは怠りがちですが、紫外線によって日焼けした肌は乾燥するので、保湿クリームは必要ですが夏は汗でベトベトとし密着型の保湿クリームを利用してしまうとよりベトつきが増してしまうのでなるべくさっぱりタイプのクリームを使うとよいでしょう。
冬のケア
冬は、特に乾燥が激しく意識して保湿をしないとカサカサになってしまいます。
室内では暖房などを利用することで空気が乾燥していますし、外では冷たい風に直接肌が当たることも多く肌の保護の意味でも保湿クリームは密着型のしっとりタイプを使うとよいでしょう。
あなたの肌の乾燥レベルは
肌の乾燥といっても人によって乾燥レベルは全く違うもので、少しつっぱっている気がするかな?といった軽めの乾燥から、肌のひび割れやかゆみなどに悩み重症化してしまっているケースもあります。
そういった方達の乾燥によってもちろん使うべき保湿クリームは変わってきます。
軽めの症状な場合には、なるべく刺激の少ないものや保湿成分に+αの有効成分が入った保湿クリームをおすすめです。
年代によって、保湿以外にも老化であるシワやたるみなどといった予防のできる成分が必要となってきますので、乾燥だけでなく肌の変化を敏感に感じとっていきましょう。
また、重症化してしまった場合には化粧水すらピリピリと染みてつけられないといったケースもあります。
自分の肌の症状によって使い分けが必要ですが、高い保湿効果があるセラミドの成分配合のクリームがおすすめです。
炎症がある場合には、セラミド成分に炎症を抑える消炎作用がある成分が入っているクリームがよいでしょう。
まとめ
冬は特に乾燥するのは仕方がないと思っている方も多いかと思いますが、仕方がないと放っておくと後で大変なことになってしまいます。
まずは、一年中乾燥はつきものだということをしっかりと理解しておくようにし、季節ごとのケアの仕方を分けて肌に負担をかけないケアを考えることです。
粉がふいてきたり、目にみえる乾燥の症状が現れてから意識しても乾燥が重症化している分ケアも大変です。
少しカサカサしていたり、つっぱりが気になるかなと思ったら普段よりも保湿を意識するようにしましょう。
年齢を重ねることによって肌の悩みは増えていきますので早めにケアすることで、重症化を防ぐとともに肌への負担を減らし、年齢を重ねるごとに肌がいきいきしていけるようなお肌の環境作りをしていきましょう。