誰しも女性に生まれたからには、いくつになっても美しくありたいと思いますよね。
化粧品にも力を入れたいところですが、張り切って高い化粧品を購入しても経済的に続かない…なんてことありませんか?
化粧品の効果を得るためには必ずしも高価なものでなければならないか、というと案外そうでもなさそうです。
どうやって化粧品を選べばいいか、ここでお話したいと思います。
使い心地はいいですか?
化粧品は使い心地がいいということが大切です。
化粧水でしたらパッと付けた瞬間に肌になじみ、吸収している感触がいいですね。
そして、たくさんつけても化粧水が肌から逃げずに吸収されているイメージが感じられるものを選びましょう。
例えば、化粧水をつけると肌がムズムズするとか、肌トラブルが起こったなどは言語道断です。
そして、香りも重要です。
香りには精神を安定させる効果もありますから、つけて自分の好きな香りがする、もしくはなんだかリラックスできる香りがする化粧品は、ご自分に合っているでしょう。
化粧品を購入する際は使い心地や香りなども確かめてから購入してみてくださいね。
化粧水の浸透性は大事です
化粧水は水分を補うものですから浸透性が大事です。
お風呂上がりや洗顔後に化粧水を付けますが、皆さんどうやってつけていますか?
諸説あるみたいですが、コットンにたっぷりつけて肌が冷たくなるまでパッティングするのがいいと、化粧品コーナーでもお伝えすることがあります。
もしくは、手でつけてから馴染ませる方法があります。
いずれにせよ、化粧水が肌に浸透している感じがするというのは大事です。
パッティングしたあとに肌に弾力性が生まれるような化粧水を選んでくださいね。
次に使う、美容液や乳液やクリームの浸透性もアップしますよ。
美容液は肌の奥に働きかけるものを使いましょう
美容液は化粧水をたっぷり浸透させた直後に使うと効果が上がります。
シミ、シワなどの肌症状を改善させる機能を持っていればいいですね。
機能を持っているだけでなく、肌の深層まで届くということも大事です。
化粧品は年齢にあったものを使いましょう
20歳代の肌と40歳代の肌はそれぞれ必要な栄養素が違いますし、肌トラブルの症状も違います。
若い頃は肌に水分も、油分もたっぷりあるので、高保湿化粧品というよりもさっぱりとした使い心地の良いものが好まれます。
しかし、30歳代になると今まで使わなかったクリームを使うようになった、というのは私の話ですが、このように年齢によって化粧品を使いわけることが大事です。
年齢を重ねるごとに、肌の奥からコンディションを整えてくれる働きのある化粧品を使うようにしましょう。
まずは、サンプルなどで化粧品を使って、肌に弾力や潤いの出るようなものを選びましょう。
それでは高級基礎化粧品は一体どうなの?
高いから効果的だと思うのは正しくもあり、間違いでもあります。
化粧品が高いのは、高価な成分が配合してあり製造工程に費用がかかっているからです。
なので、高い化粧品は肌に効果的に作用するというのは間違いではありません。
しかし、高い化粧品を使ったのに、効果がイマイチということもあります。
それは、自分の肌に合ってないからです。
つまり高ければいいというものではないということです。
自分の現在の年齢や、肌のコンディションや、傾向などを自己分析して、自分に必要な栄養素が配合されているものを選びましょう。
適した年齢向けを選んだあとは値段も重要ですよ。
自分のお財布にあった商品の中から継続して購入できる化粧品を選びましょう。
まとめ
情報が錯綜している世の中ですからどの情報を正しいとし、選ぶかというのも重要ですよね。
自分のことですから自分に聞くのが一番です。
自分にあった化粧品を選んでくださいね。
きっと試行錯誤しながらも効果のある最適な化粧品に巡り会えると思いますよ。