ほうれい線の予防

歯ブラシがほうれい線予防になるってホントなの?

ある日、鏡を見ると、

「ん?なんかオバサンっぽい??」

と感じるときがありませんか??

ヘアスタイルも、メイクもいつも通りなのに……

その違和感の正体は、口の両サイドに現れるほうれい線!!だったりします……

しかも、なんだか、少~しずつ深くなっているような……(汗)

気になっていても、どうしていいのかわからない!

気持ちは焦るばかり……><

そんなとき、いつも使っているアレで、すぐに始められるほうれい線対策があったら、どうでしょうか??

やってみたい!と思う人もいるのではないでしょうか^^

実は、「歯ブラシ」で、ほうれい線予防をすることができるといわれているんです!

ここでは、誰もが毎日使う歯ブラシを使って行うほうれい線予防の方法を詳しくご紹介していきます^^

歯ブラシでほうれい線予防する方法を覚えて、歯磨きをするときに、ついでにほうれい線対策も習慣にしてしまいましょう!

歯ブラシがほうれい線予防になるってホントなの??

いつも使っている、普通の「歯ブラシ」……

これを使って、ほうれい線予防ができるというのは、本当なのでしょうか?

はい、確かに、歯ブラシを口の中のマッサージに使うことで、ほうれい線予防をすることができるといわれています!

ほうれい線対策として、さまざまなマッサージ方法が紹介されていますが、なかでも歯ブラシを使って行うマッサージは、普段刺激することの少ない口の中からマッサージを行うことで、ほうれい線に関係する口周りの筋肉を、効果的に刺激することができるといわれているんです。

また、肌の表面と違い、口の中は厚い表皮がなく、粘膜でおおわれているだけなので、より筋肉に直接働きかけることができ、顔の表面をマッサージするよりも効果的だともいわれているんですよ^^

さらに、口の中にもツボがあるので、刺激してあげることで筋肉がほぐれ、血行もよくなるそうです。

では、実際に歯ブラシを使って行うほうれい線予防法を見てみましょう。

歯ブラシを使ったほうれい線予防の方法!

歯ブラシを使ったほうれい線のマッサージは、次のような手順で行います。

手順1

①歯ブラシをくわえ、息をゆっくりと吸い込む

②そのまま数秒間キープする

③①~②を3セット行う

手順2

①歯ブラシを口に入れ、歯ブラシのの裏側を、ほうれい線の一番上、鼻の脇あたりに当て、ほうれい線に沿って下側にすべらせるように押していく

※このとき、マッサージする側と反対側の手で歯ブラシを持ち、歯ブラシはほうれい線に対して垂直の向きに当て、歯ブラシの背の広い面を押し付けるようにする

②両側のほうれい線に沿って、それぞれ3セット行う

手順1、2をワンセットとして、歯磨きのときに毎日行うようにします。

もう一つ、ツボを刺激してほうれい線を予防するマッサージ方法もご紹介します。

ツボ押し歯ブラシマッサージ

①歯をかみしめたときに、頬の内側で、両側に盛り上がる筋肉(歯が噛み合わさるところに沿ってあります)を歯ブラシで刺激する。

②片側5~10秒、両側で同じように行う

こちらのツボ押しマッサージは、唾液の分泌を促進し、消化酵素が増え、免疫力が高まることで、顔のコラーゲン分泌量が増えるといわれているので、ほうれい線の改善にも効果が期待できます。

マッサージ用の歯ブラシもある??

歯ブラシを使ったマッサージは、気軽に行うことができるのが魅力ですが、さらに効果を高めるために作られた、マッサージ用の歯ブラシも販売されています。

「candy(キャンディ)美容歯ブラシ」

という商品で、歯科医師が共同開発・設計したものだそうです。

筋肉のトレーニングによる、ほうれい線解消を考えて作られているので、よりしっかりとマッサージを行いたい方には良い商品かと思います。

こちらは、歯ブラシの背面に、ラバー素材の丸い突起が付いています。

この突起部分を使ってマッサージしてあげることで、より高いマッサージ効果が期待できます。

また、この歯ブラシを使うと、普通に歯磨きしているだけでも、ある程度口の中のマッサージ効果が得られるそうなので、毎日はほうれい線マッサージを頑張れないかな……という人にもいいかもしれません^^

歯ブラシでほうれい線予防を行う際の注意点

歯ブラシで行うほうれい線のマッサージは、歯科医師などの専門家からも効果があるという意見が出ていて、ぜひ生活に取り入れたいマッサージ方法です。

ただし、力を入れすぎたり、間違った方法で行ってしまうと、口の中を傷つけてしまったり、逆効果になってしまうこともあります。

ほどよい力加減で、自分が気持ちいいと感じる範囲で行うのがよいでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

歯ブラシを使ったほうれい線予防のマッサージは、歯磨きのときに行う習慣をつけると、忘れることもなく、継続して行うことができるのも良いところですね。

ほうれい線のケアは、どのような方法であっても、続けて行うことが重要です。

生活に取り入れやすい、歯ブラシのほうれい線予防を毎日実行して、イヤーなほうれい線を予防し、フレッシュな表情をキープしたいですね^^